十二月二十三日中央電:中大教授百六十六人一同は学生に授業に出席するよう勧告する中で次のように警句を吐いている。「前回の各地のデモのような、授業ボイコットによる国家に対する意思表示は、激震を走らせ、その影響はすでに著しいものであり、さらに同じことを繰り返して蛇足をなす必要はない」と。とりわけ精彩を放っているのが「今より以降は、たとえ隣人に迫られて強制されたとしても、最後の授業であったとしても、必ずや職務を全うし、教え導く」である。これらの語句は、誰が起草したのか知らないが、意味が通っていない。隣人に迫られて強制される「最後の授業」とは、当然ながら亡国の前夜の「最後の授業」を指しており、ゆえに「職務を全うして教え導く」者とは、まっすぐ亡国の道へと「導く」者である。また、「たとえ教え導いて亡国が『最後』となっても構わない」という意味が大いに含まれており、その決意は堅い。恐らくこれは中大教授百六十六人の本意ではないだろう。速やかに改正して、千古の笑い種として残さないようにすべきである。ゆえに吾曰く、学生はもとより感情があまりに衝動的に過ぎるが、大学教授もまた、理智があまりにも深遠に過ぎることを免れない。